ピアノを弾く事で得られるメリットと向上する6つの能力
楽器を練習することで、どんな能力が身につくのでしょう。音感?リズム感? いいえ、実はそれだけではありません。人生の様々なシーンで役立つ、大事な能力がアップするのです。by Dorothea Herrmannご存知ですか? ピアノを習うと、大学や仕事などの他の分野での成功にも役立つ能力がアップするんです。ニューヨーク・タイムズ紙の記事によると、複数の研究において、音楽の勉強と他の分野での成功との関連性が見られたそうです音楽を学ぶ事で、具体的にどんな能力が伸びるのでしょう? 今回は、ピアノを練習することで身につく6つの能力をご紹介します。
1. ピアノを弾くと集中力が高まる
ピアノを弾いているときは、リズム、音程、テンポ、音の長さ、その他様々なことに集中しなければなりません。楽しく演奏することは、実際にはマルチタスクで集中力を高める運動なのです。実際、音楽家が楽器を演奏する際には、脳内が打ち上げ花火のように反応するという研究結果もあります(詳しくはこちらのTed Lessonから)。楽器を演奏することは、ほぼすべての脳の領域が同時に活性化される唯一の活動なのです。
ピアノで新しい曲を覚えるには、時間と努力が必要です。一曲を暗譜でスラスラ弾けるようになるには、おそらく数週間をかけて練習することになるでしょう。曲を弾けるようになることを楽しみにしていると、モチベーションが上がり、忍耐力が身につきます。学校や大学、職場などで難しい課題に直面したとき、この力は必ず役に立ちます。
3. ピアノを弾くと規律が身につく
ピアノを弾くのはとても難しいことです。ですが、こまめに練習して頑張れば、忍耐力だけでなく規律も身につきます。ピアノが上手くなるには何度も何度も練習しなければならないからです。ピアノを上手に弾くための「魔法の鍵」は一つだけ:練習、練習、そして練習です。スケジュールを立てて毎日練習するには規律が必要です。きっと最初のうちは難しいので、自分へのご褒美が必要かもしれません。しかし、ゆっくりと、しかし確実に慣れていきますし、練習時間を守ることは難しくなくなります4. ピアノを弾くと時間管理能力が上がる
大人も子供も、現代人はとても忙しいスケジュールで生活しています。残念ながら、1日は24時間しかないので、仕事やアクティビティをやりとげるには、その中身を整理する必要があります。毎日の練習のペースをつかむと、限られた時間の効率的な使い方や、1日20分程度のピアノ練習にも慣れてきます。

